青色申告・節税|松戸青色申告会|松戸・流山・鎌ヶ谷|

 

よくある質問

 

≪記帳≫編

≪記帳≫編
 
Q.個人事業主に初めてなりました。何からはじめたら良いですか?
 
A.まず、請求書(収入)と領収書(経費)の整理からはじめましょう。
事業にかかわる領収書を月別、科目別に分けてみましょう。
請求書、領収書を元に帳簿を作成していきます。
帳簿から決算書を作成し、決算書が出来上がりますと、確定申告書が作成出来ます。
※確定申告書作成には生命保険控除証明書や年金の源泉徴収票などが必要になります。

当会では会費のみで何度でも記帳相談を受けることができます。ぜひ一度帳簿の点検に来ませんか?
 
Q.記帳するうえで注意するポイントを知りたい。

A.記帳について、間違いやすいポイントを5つご案内いたします。手書きの記帳の場合も、会計ソフトを利用の場合も基本は同じです。

(1)
現金出納帳の残高はマイナスになっていませんか?
 12月末の残高だけではなく、通年で残高を確認してください。
 現金が不足している場合は事業主勘定を用いて充当が必要です。

(2)普通預金の残高は、通帳の残高と合致していますか?
 基本的に、通帳通りの記帳が必要です。
 したがって、常に通帳残=預金帳簿残となります。

(3)青色申告会の会費は、科目「租税公課」になっていますか?
 青色申告会の会費だけではなく、個人事業税や消費税、商工会や通常の会費や組合費は「租税公課」となります。

(4)国民年金や国民健康保険、住民税など、生活の為の出金は記帳されていませんか?
 年金や健康保険料、住民税、生命保険料などは事業の為の費用ではないので、記帳する必要はありません。
 なお、確定申告時に控除がありますので、控除証明書をご用意下さい。

(5)事業主様の生活費を「給料賃金」や「事業主報酬」としていませんか?
 現在の法律では、事業主報酬が経費として認められていない為、生活費を事業用の資金から使用する場合は、相手科目は「事業主貸」になります。

 
Q.領収書や帳簿の保存期間は?

A.帳簿類(仕訳帳、総勘定元帳など)の保管期間は7年間です。

領収書、請求書、預金通帳などの「現金預金取引等に関係する書類」については7年間の保存が、さらに、納品書、請求書控、契約書などの「その他の証ひょう書類」については5年間の保存が、所得税法において義務付けられています。
また、消費税法でも帳簿・請求書等の記載事項と保存期間を定めており、7年間の保存が要求されています。

 
Q.自宅を仕事場にしています。経費になりますか?

A.家賃、電気代、電話代等のうち、事業用部分が経費になります。

請求書、領収書等を保管しておいて下さい。
面積割合、使用時間、使用頻度等の合理的な基準をもとにして計算します。
詳しくは事務局までお問合わせ下さい。
なお自家用車も同様の取扱いです。(保険料、車検代等)

 
Q.経費になる税金、ならない税金
A.経費になる税金は下記の税金です。
 ●消費税 ・・・ 前々年の課税売上高1,000万円を超えた方が支払う税金
 ●個人事業税 ・・・ 事業を営んでいる方で事業・不動産所得金額が290万円を超えている方が支払う税金
 ●印紙税 ・・・ 収入印紙の購入代金
 ●自動車税 ・・・ 事業用に使用している車に係る税金
 ●償却資産税 ・・・ 事業用に使用している固定資産に係る税金
 ●固定資産税 ・・・ 店舗や事務所に使用している資産に係る税金
           ・・・ 不動産貸付をされている方は貸付物件に係る税金
※事業用と家事用を共用の場合には事業割合により按分し経費にします。
※支払った年の経費となります。
また、経費にならない税金は下記の税金です。
 ●所得税
 ●住民税
 ●源泉所得税
 ●相続税
 ●贈与税
 ●延滞税
 ●加算税
 ●交通違反の反則金
 ●過料
 ●科料 など
 
Q.今年、事業用の車を新しくしました。
 
A.車は資産になりますから、購入時は貸借対照表上の資産に計上します。   《例》 (借方)車両 (貸方)事業主借や現金など
 
また決算時には今年分の減価償却費(価値が減少した分)を経費計上することができます。
松戸青色申告会では、毎年会員様へ、減価償却費を計算しご郵送しています。
決算書には添付するだけで済みますので、大変ご好評いただいております。
今年度中に新しい資産を購入したり、売却したなど、減価償却の内容に変更がある場合は、お早めに事務局にご連絡下さい。
 
Q.火災保険料の経理処理はどうすればいいですか?
 
A.不動産所得者の貸付物件の火災保険や地震保険は経費となります。
  事業所得者の店舗の火災保険、地震保険は経費となります。

ただし、積立部分を含む長期総合積立火災保険などの積立部分は経費ではなく保険積立金などの資産科目になります。
また、自宅部分は経費となりませんので事業用の現預金から支払った場合には事業主貸となります。
ですのでどの物件の保険料なのか明確にする必要があります。

※自宅の地震保険は確定申告時に控除することができます。
 
Q.普段の記帳以外で注意することは?
A.確定申告に備え、郵送物や決算整理かかわることに注意しましょう。
年明けからは事務局も混み合いますので、ゆっくりご相談されたい場合は年内がお勧めです。

●新しく購入された資産(車やパソコンなど)がある場合、決算時に減価償却資産として、
 価値が下がった分を経費に計上することができます。
 松戸青色申告会では、会員様に決算書に添付する減価償却の資料を送付しています。
 初めての決算や新に資産が増えた場合は資産データがございませんので、お早めに
 事務局にご連絡下さい。

●10月から1月にかけて、各種控除証明書や源泉徴収票が郵送されてきます。
 生命保険控除証明書や年金の源泉徴収票などは申告に必要となりますので、大切に保管して
 下さい。
 税務署から郵送されるハガキも確定申告に持参して下さい。
●従業員(専従者も含む)がいる場合は、1月20日までに年末調整をしなければなりません。
●2月1日〜3月15日は確定申告期間です。
 この時期のご相談は完全予約制となりますのでご注意下さい。
 また、消費税の申告期間は3月31日までとなります。
 
Q.相談予約はしなければいけませんか?
A.記帳相談、会計ソフトのご相談は随時受け付けております。ただし、確定申告時期は完全予約制となっております。
 
通常の記帳相談でも分室へご来会の際はご予約願います。

●確定申告の予約
期間:平成30年2月1日〜3月15日
完全予約制となります。
予約方法詳細は後日、会報にてお知らせいたします。

●年末調整の予約
年末調整については予約不要です。記帳相談などがある場合は電話予約をお願いします。
12月の給与が確定していれば12月中も年末調整ができますので、お早めに事務局へお越し下さい。
持ち物:源泉徴収簿、前回までの納付書の控、各種控除証明書(専従者・従業員のもの)、前職がある場合はその源泉徴収票など
年末調整について詳しくはこちら
<<公益社団法人松戸青色申告会>> 〒271-0073 千葉県松戸市小根本57-4 TEL:047-363-0389 FAX:047-365-1370